事前情報|2018 AMAモトクロス 第11戦 バッズクリーク
US現地時間8月18日開催の2018 AMAモトクロス 第11戦 バッズクリークの事前情報&CGコースマップをシェア。会場はAMAモトクロス29回目の開催を迎えるメリーランド州のバッズクリーク。2007年の国別対抗世界選手権「モトクロス・オブ・ネイションズ」アメリカ大会の舞台でもありました。
全12戦で争われるAMAモトクロスシリーズは、残り2戦(4レース)。250MXクラスでは現在ポイントリーダーのプレシンジャーがAMAモトクロス初タイトル獲得濃厚です。
今年のAMAモトクロスには、2名の全日本モトクロス選手権チャンピオン経験者がフル参戦へ。450MXクラスに富田俊樹選手(ホンダ)、250MXクラスには渡辺祐介選手(ヤマハ)。両者共に「IA2クラス」チャンピオンで、富田選手は 2013、15年チャンピオン獲得。渡辺選手は昨年、2017年のチャンピオンです。
NBC Sports Gold Pro Motocross Detail Page
有料ライブ中継は上記リンクより。日本時間8月12日(日)です。
富田選手は、ホンダファクトリー「Team Honda HRC」からゼッケン718番で450MXクラスに参戦。渡辺祐介選手は、ヤマハサポートチーム「3D Racing」からのエントリーで250MXクラスへゼッケン101番で参戦。日本から、応援しましょう!
【450MX ポイントランキング 10 of 12】
1. Eli Tomac, 448 – 残り2戦で「15点差」勝率7割のトマックですが、プレッシャーのかかる終盤戦で課題の安定感がタイトル防衛のカギを握ることになるでしょう。
2. Marvin Musquin, 433
3. Justin Barcia, 363
4. Ken Roczen, 358
5. Blake Baggett, 332
6. Weston Peick, 272
7. Benny Bloss, 253
8. Phil Nicoletti, 253
9. Kyle Cunningham, 140
10. Cody Cooper, 137
14. 富田俊樹, 82 – 前戦ユナディラでの自己ベスト更新総合10位で19位から一気に5順位浮上。ランキング上でも自己ベスト更新中。
【250MX ポイントランキング 10 of 12】
1. Aaron Plessinger, 415 – 78点リード。バッズクリーク終了時点ポイントリード「50点差」以上でタイトル確定へ。新王者誕生確実でしょう!
2. Alex Martin, 337
3. Justin Cooper, 291
4. Shane McElrath, 278
5. Dylan Ferrandis, 254
6. RJ Hampshire, 252
7. Chase Sexton, 251
8. Austin Forkner, 250
9. Joey Savatgy, 247
10. Jordon Smith, 244
40. 渡辺祐介, 0
AMA参戦日本人ライダー情報まとめ|「富田俊樹&渡辺祐介」リザルト・関連トピック
ロングハイライト・リザルトまとめ|2018 AMAモトクロス 第10戦 ユナディラ 450MX
ロングハイライト・リザルトまとめ|2018 AMAモトクロス 第10戦 ユナディラ 250MX