ヤバすぎるスキル|ウォールジャンプ「一気飛び」アーロン・プレシンジャー

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2018 AMAモトクロス 第4戦 ハイポイントでの完全優勝により再び、250MXクラスのポイントリーダーの座に返り咲いたアーロン・プレシンジャー(ヤマハ)。今季、AMAスーパークロス250SXウエストでプロ初タイトル獲得した、長身で長い手足を生かしたライディングと独特のバランス感覚が持ち味のライダー。

 

 

そのプレシンジャーのらしさ凝縮の仰天ジャンプスキル映像をシェア。デイトナSX等でお馴染みの急激にスピードを落とすような意図でレイアウトされるウォールジャンプを手前ジャンプから一気に飛び越すサプライズ。エンジョイ!

 

Aaron Plessingerさん(@aaronplessinger_23)がシェアした投稿

 

スピード、抜重のタイミングが絶妙すぎる高さを出すジャンプスキルと正確なマシンコントロールが全てではあるのですが、リスキーなトライに果敢に挑んでいける自信も素晴らしい。飛ぶ?飛ばない?迷ったら絶対飛んではいけないタイプのジャンプです、コレ。乗れてる証拠!

 

 

仮に後輪引っ掛けて大前転となるとシーズン終了レベルのリスキーさ…。 ジャンプ時の長い手足をフルに使ってのボディアクションも特筆すべき点。

 

 

GNCC王者の父親を持ち、幼い頃からGNCCに参戦、エンデューロスキルをバックボーンに持つプレシンジャー。クリエイティブなライディングはこのジャンプスキルだけでなく、自身も公言するワダチの多い荒れたコンディションを得意としてきた実績も証明しています。

 

やや安定感に難アリなこれまでのプレシンジャーでしたが、AMAスーパークロス250SXタイトルも獲得し、AMAモトクロスタイトルも視野に入れての今後の戦いぶりを注目しましょう!

 


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