モトゴシップ:MXGP終盤戦に2017 CRF450Rファクトリーマシンがデビュー!
【追記アリ*2016年8月29日に公開された記事を再編集・画像追加したものです】
ホンダからのプレスリリースによると、2016 FIMモトクロス世界選手権 MXGPシリーズ Rd.17 シャーロット、最終戦Rd.18 グレンヘレンの2戦に「2017 CRF450RW」をデビューさせることを発表!
MXGPだけでなく、モトクロス・オブ・ネイションズとFIMのメーカー対抗戦の新レースイベント「ライダーズカップ」にも2017 CRF450RWで参戦とのこと。
ライダーには、ボブリシェフが決定。
フルモデルチェンジで話題の 2017 CRF450R。ヨーロッパでの初お披露目の場となったMXGP Rd.16 オランダGPの会場でMXGP仕様のファクトリーマシンも登場。さらにその翌週からのMXGPアメリカラウンド2連戦へのニューマシン投入の発表とはホンダの意気込み強く感じるプロモーションに。
マシンは2016年モデルのMXGPファクトリー車同様のパーツも多く見受けられ、全日本で成田選手がライディングする仕様とは異なり、排気系にFMF、サスペンションにショーワ採用等も確認出来ます。
ボブリシェフ、昨年のシーズン中に極秘来日、2017モデルをテストしていたとの噂もありましたが、リリース内の自身のコメントでも一年前のテストライドを発言。他にも特に車体への満足度が高いこととセル付きにも触れています。
MXGPホンダファクトリー契約のポーランやガイザーは引き続き、2016年モデルでの参戦の模様。
ボブリシェフ抜擢の背景には、ポーランの来季移籍の可能性やガイザーのタイトル獲得最優先の事情があることも推測されます。
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