【モトゴシップ】2016 年度モトクロスレディースクラスゼッケンに関するお願い via: MFJ
2016年からゼッケンカラー変更を発表していた、全日本モトクロスレディースクラス。その視認性の問題から多くの議論がありました。
以下はダートクール浦島編集長のSNS上でのコメント。とても分かりやすいし全てを物語っています。
【再掲載】 ’16年からレディスのゼッケンを変更するらしい。ブルー地(シアン100+マゼンタ20)ピンク数字(マゼンタ80)に決まったそうだけど、考え直した方がいいと思う。この組み合わせは視認性が悪いし、モノクロにするとこうなる。 pic.twitter.com/cp1QCdZ0gx
— Shintaro Urashima (@dirtcool) 2016年3月8日
多くの意見がMFJにも届いたようで全日本モトクロス開幕まで数週間というところで、MFJからリリースが出されています。
2016 年度モトクロスレディースクラスゼッケンに関するお願い via: MFJ
まとめると…
- 視認性の問題は認識もゼッケンカラーの変更はなし
- 対応策としてエントラントへ数字に白いフチどりの対応をお願い
- ベースカラー、数字のコントラストを強くする
- 規則改訂、強制でもなく、協力をお願いするスタンス
視認性の問題はもちろんですが、そもそも論として、どのような経緯でゼッケンカラーの変更や配色が決定されたのでしょうか? レディースクラス参戦ライダーの意向ではないとの話も耳にしましたが…
女性ライダーのクラスだから「ピンク」採用?
今の時代、女性=「ピンク」という固定観念に基づき採用されたのだとしたら、その女性に対する固定観念そのものが現代の社会通念上から大きな「ズレ」があることを視認性の問題と併せて認識しておいた方がいいかもしれません。