【悲報!セタレ惨敗】俺たちの「一将祭 2015」世田谷レーシング編

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2016年1月3日の記事を再編集】

 

ここ数年は毎回、世田谷レーシングとして参加させてもらっている「一将祭」。2015年の第十回大会は、2014年の休止をはさみ、会場を新たに開催ということもあり、いつもより興奮気味に会場へ。

 

少々残念な天候でコースはマディ気味… しかし「一将祭」ならではのパドックでの笑顔の絶えない、リラックスした雰囲気は今回も最高のものでした。しかし、レースはレース。世田谷レーシングは各々の目標を胸に参加各クラスでの健闘を誓うのでした…

 

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PC:Kazu Racing Project

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PC:Kazu Racing Project

Pit Racer 110 クラス – 110初レース、まずまずのスタートから序盤は接触も伴うバトルを展開し奮闘するもマディの海にのまれる… メンタル終了… 自らの意志でDNF…

 

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PC:Kazu Racing Project

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PC:世田谷レーシング

サンデー&NBフルサイズ – グリッド中央から好スタート! 序盤4番手からスルスルと2番手までポジションアップ。さぁ、これからというところでお約束の「アーパン」aka アームパンプ… マディの海にのまれる… メンタル終了… 自らの意志でDNF… あまりの展開の連続にカメラのピントが合わない奇跡も(笑)

 

ここで、気を取り直して! 当サイト、The Newsmoto が審査委員長を務めさせて頂いた「一将祭」恒例の企画「The Newsmoto レジェンドウェア コンテスト」のレポートも。

 

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PC:Kazu Racing Project

恒例のイベントにニューモトもジョイン! ということで、マイクを片手にご挨拶 m(_ _)m。ニューモト&モト林くんのパネルも。

 

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PC:Kazu Racing Project

「The Newsmoto レジェンドウェア コンテスト」出場者の皆様。レジェンドウェアの魅力を知らない方には、ただの古い使用済みウェア(笑)にしか見えないかもしれませんが、好きな人にはたまりません! 間近で見ると皆さん着用のアイテムからにじみ出るバイブスが半端じゃありません(笑)

 

中央のスーパーキュートな女の子は増田一将選手の長女、ののちゃん。増田一将選手のモトクロス初めた当時のウェアを着用しての登場。感動!

 

コンテスト勝者は、左端の1991年全日本チャンピオン宮内選手のRSタイチのウェア&1983年のボブ“ハリケーン”ハンナのお二方に決定!

 

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PC:Kazu Racing Project

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PC:Kazu Racing Project

80年代からのウェアにこうして再び触れる機会があると、ただのお宝アイテムや歴史を感じるだけでなく、当時のモトクロス業界の背景まで感じられるディテールに感動! どれも「モト文化遺産」と呼ぶに値するウェアばかりでした。

 

因みに細かすぎるディテールや関連する当時のレース業界の話題に触れすぎて、会場がサーッと引いていく様はマイクを持ちながらもきちんと感じていました(笑)

 

The Newsmotoとしてウェブサイト上だけでなく、こうして実際の会場で参加者の皆様と交流出来たことはとても貴重な体験でした。ありがとうございました。今後もこうした「リアル」な交流の場を様々な形で行えればと考えております。

 

そして、最終レース。レジェンドクラスは…

 

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PC:Kazu Racing Project

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PC:Kazu Racing Project

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PC:Kazu Racing Project

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PC:Kazu Racing Project

レジェンドクラス – この「一将祭」参加を一年の中でのメインイベントとし、レジェンドクラスでのホールショット獲得をライフワークと掲げる世田谷レーシング代表でしたが、まさかのイベントホスト増田一将選手を巻き込んでの大クラッシュを演出するというハプニング…

 

2016KX450でのスタート。久々の450の加速感に興奮しながら、1コーナーのインベタに出来たワダチ目掛けてホールショット気味で進入成功! と思った瞬間、フロントタイヤがトラクションを失い、マシンは1コーナーと逆の方向を向き、制御不能、マディの海にのまれる…

 

正真正銘の「Tボーンアタック」… ついさっきまで同じマイクでレジェンドウェアコンテストを盛り上げた二人が転倒… お互い怪我なくて何より… というか、増田一将選手に怪我させなくて良かった…

 

その後、再スタートに手間取り周遅れになるも、最後まで完走を目指してフィニッシュへ。世田谷レーシング三名全員「DNF」だけはかろうじてまのがれた結果に。

 

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PC:Kazu Racing Project

全レース終了後は表彰式に引き続き、会場がザワつくほどの豪華景品が当たる抽選会。

 

MXウェアからホイール等、そんなのまでもらえるの?的なサプライズの連発。ここでも世田谷レーシングは誰一人、抽選に当たらず… (T_T)

 

結果だけ見ると「惨敗」でしたが、イベントのワクワクした雰囲気とレースの程よい緊張感とが絶妙なバランスで楽しめる「一将祭」は今回も間違いなく最高でした!

 

次回大会ではリベンジを果たすべく、2016年の世田谷レーシングはこれまで以上に走り込みにも力を入れていく所存です。

 

ニューモトをご覧になってくださっている皆様にも、2016年も素晴らしいオフロードバイクライフが送れることを願っており〼

 

 

2016年大会エントリー受付&大会詳細は以下リンクより。

エントリー受付中|第11回 2016「一将祭」12月11日(日) 開催決定!


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