【公式フルレースビデオ&リザルト雑感】2015AMAモトクロスRd.7 レッドバッド 450MX
リザルト雑感追加!
アメリカ独立記念日に開催された、2015AMAモトクロスRd.7 レッドバッド まずは、450MXの公式フルレースビデオです。AMAモトクロスの中でも一番観客が盛り上がる一戦、歓声もレース内容も白熱! 凄いことになっています。エンジョイ! (250MXは、コチラ!)
450MX Moto1
450MX Moto2
以下、リザルト&最新ポイントランキングです。
450MX 総合結果
1. Justin Barcia (2-1) – 前戦バッズクリークで完全に勢い付いたバーシア。マシンに大きな変更もないようで、シーズン開幕時よりも体調も良く、走りこみと、新たにライディングコーチに迎えた元スズキファクトリーのB・アントゥネスの指導の下、早めのシフトアップを心がける等の取り組みが形になっているそう。勝利の自身がライダーを大きく成長させる典型の例。
2. Ryan Dungey (1-2) – タイトル争いからは脱落しているバーシア相手のバトルに敗れ総合優勝を逃しても問題はないとの判断でしょう。両モト共にベストラップはダンジー。モト2ではミスもあったようですが、序盤から上位に、いつでも勝負できるポジションに付けられる今年のダンジーの強みは充分に見れた一戦。
3. Ken Roczen (3-3) – 新たなセッティングにトライする等、マシンへの取り組みは引き続き続いているよう。しかしタイトルを争うにはもうギリギリまで追い込まれました… ピンピンしか…
4. Broc Tickle (4-7) – 地元ミシガン。ファーストプラクティスではトップタイムも。来季RCHスズキ残留怪しい説も…
5. Weston Peick (5-6) – 久々に両モト共にリザルト揃えてきました。
6. Christophe Pourcel (10-4) – スタート決まれば、存在感光ります。まだまだダークホース的存在として目が離せません。来季、MXGP参戦の可能性も浮上。メーカーが決めることとのこと。
7. Fredrik Noren (7-8) – キャリア最上位。中継内でも度々触れられていましたがレース翌日に結婚式!
8. Blake Baggett (6-9)
9. Justin Brayton (9-10)
10. Tommy Hahn (8-12)
11. Jason Anderson (18-5) – 2戦連続パンクの不運。
12. Phil Nicoletti (12-11)
13. Wil Hahn (11-15)
14. Kyle Chisholm (14-13)
15. Jesse Wentland (13-16)
16. Ben LaMay (16-14)
17. Killy Rusk (19-17)
18. Kyle Cunningham (15-38)
19. Heath Harrison (20-18)
20. Jason Brooks (17-29)
450MX シリーズポイントランキング
- Ryan Dungey, KTM, 303
- Ken Roczen, Suzuki, 259 – 44点差… ディフェンディングチャンピオン、もう後がありません。
- Justin Barcia, Yamaha, 240 – ランキング3位争いはバーシアが抜けだした形に。
- Blake Baggett, Suzuki, 212
- Jason Anderson, Husqvarna, 197
- Broc Tickle, Suzuki, 190
- Christophe Pourcel, Husqvarna, 186
- Weston Peick, Yamaha, 171
- Phil Nicoletti, Yamaha, 151
- Fredrik Noren, Honda, 132 – カナード復帰はワシューガルと見られ、まだまだファクトリー体制でのレースが続きそう。シーリーも太もも裏を負傷し欠場中。ここ数年のホンダファクトリー、怪我人続出…
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