【公式フルレースビデオ&リザルト雑感】2015AMAモトクロスRd.6 バッズクリーク 450MX

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今回、450MXと250MXを試験的に分けてアップ。まずは450MX! 250MXはコチラから。

天気予報通りの雨。あいにくのマディコンディションの中、多くの事件・ドラマ発生です。モト2は激しい雷雨の影響でスケジュールを30分以上 約2時間遅らせてのスタート。

エンジョイ!


450MX Moto1


450MX Moto2

以下、リザルト&最新ポイントランキングです。


Overall Results
1. Justin Barcia 3-1 – JGRヤマハ移籍後、そしてアウトドアでも450MX初総合優勝。レースビデオから本人が楽しそうに乗れているのが伝わってきました。中継でも触れられていましたが元々は雨天の多いニューヨーク州の出身。マディコンディションでもいきいきとしたライディング。尾骨の怪我から復帰後、徐々に調子を取り戻しつつあるバーシアですがドライのコースで同じよう結果が出せるか?次戦以降に期待!

2. Christophe Pourcel 2-3 – 2戦連続のプラクティス最速ラップ! モト1ではバーシアと何やら揉めてましたが、そんなことで動じるキャラのプーセルではないでしょう。スムースなライディングも両モト共にトップを視野に入れながらの転倒を重ねたようですが、プラクティス最速〜好スタートの良い流れでシリーズ後半戦のダークホース的存在に。

3. Blake Baggett 4-2 – モト2でプーセルとのバトルを制し表彰台へ。プーセルのライディングに影響を受けたと公言するバゲット。プーセルとはお互いにミスがありながらも良いバトルが出来たとコメント。マディに強いイメージありませんでしたが両モトでしぶとい走りが光りました。

4. Ken Roczen 5-4 – 得意のマディコンディションも体調不良とのこと。終盤でペースを落とす厳しい展開に。なんですがレース翌日にはアレッシらとプールでリラックスしている姿がSNS上に… 体調どうなんでしょう?

5. Ryan Dungey 1-12 – モト1独走優勝。安定のダンジー、モト2でまさかの大クラッシュ。バーシアとのホールショット争いに破れ良いラインを外しジャンプで失速。あのクラッシュで怪我無かったのは良しとするしかありませんが、マディレースでフロントフェンダーも失うという罰ゲームのような展開。厳しいレースながらも12位。このポイントが良くも悪くもタイトル争いで後々響いてくるなんてことにも…

6. Jason Anderson 7-7
7. Broc Tickle 6-9
8. Phil Nicoletti 11-5

9. Tommy Hahn 12-6 – 今季ベストのレースが出来たとコメント。ハーン兄弟、兄の勝利!

10. Wil Hahn 8-14 – 上腕骨折から復帰後も厳しいレースが続きますが、ハーン兄弟揃ってのトップ10入り。

11. Justin Brayton 9-17
12. Kyle Cunningham 17-10
13. Tony Archer 40-8
14.  Weston Peick 10-34
15. Fredrik Noren 38-11
16. Cody Gragg 22-13
17. Gannon Audette 14-20
18. Kevin Rookstool 13-37
19. Nick Ferrell 33-15
20. John Short 15-32

450 Class Point Standings (After 12 of 24 motos)
1. Ryan Dungey 256 points | 4 moto wins – 12位もロクスン体調不良もあり、37点差は変わらず。

2. Ken Roczen 219 points | 2 moto wins – ディフェンディングチャンピオン、決め手に欠くレースが続きます。

3. Justin Barcia 193 points | 1 moto win – 引き続き混戦の3位争い。バーシアが今回の優勝で3位浮上。

4. Blake Baggett 185 points
5. Jason Andersont 178 points
6. Broc Tickle 158 points
7. Christophe Pourcel 157 points
8. Weston Peick 140 points
9. Phil Nicoletti 132 points
10. Eli Tomac 125 points | 5 moto wins


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