【現地ライブTV中継完全版&リザルト雑感】2015AMAスーパークロスRd.16 イーストラザフォード
2015AMAスーパークロスRd.16 イーストラザフォードの現地LIVE中継完全版とリザルト雑感です。レース事前情報から、特集コーナー、インタビュー等、関連情報満載。450SXクラスはこのレース含めて残り2戦。250SXイーストクラスは最終戦となります。
昨年同様、主催者が最も力を入れる一戦がここイーストラザフォードSX。会場はニュージャージー州にあるのですが、電車で数十分のハドソン川を挟ん だ対岸はニューヨーク州マンハッタン! エンターテイメント、興行の世界ナンバーワンの土地です。SX関係者の間では、ニューヨークSXやニューヨークラ ウンドとも呼ばれ、この地区での興行の成功が主催者としてとても重要とのこと。TV中継もいつものスポーツ専門チャンネル「FOX SPORTS」ではなく全米4大ネットワーク「FOX」チャンネル本体でライブ中継が行われるという力の入れようです。エンジョイ!
今回もオンラインLIVE中継完全版がアーカイブ視聴出来ます! 視聴方法は、いつものオンラインLIVE中継視聴と同じ手順が必要となりますので以下リンクを参照下さい。エンジョイ!(余計な広告等入らないのでコチラで見れる方は断然!オススメし〼)
450SX Main Event Results
1. Eli Tomac – スタート直後、7番手からの追い上げ。ワダチも多く荒れたコースも守りに入らずに積極的なライディングが実を結んだ結果に。リズムセクション三個飛びもあり、ベストラップも記録。トマックらしいレースに。
2. Ryan Dungey – タイトル獲得後も変わらぬ高い次元での安定感。
3. Cole Seely – ミスが目立ち始めた中盤以降、フィニッシュライン後のあのミスをトマックは許してくれないでしょう。コメントによると、早い段階で難しいコンディションに疲れがきたそうです。
4. Blake Baggett – スタート出遅れから地味に追い上げての4位。シーリーとの距離も縮まっていたそうですが荒れたコースで無理出来なかったとのこと。
5. Andrew Short – ホールショット王、再び! も、ラストラップのフィニッシュジャンプで膝の皿が割れるというトラブル。しばらく欠場か?
6. Broc Tickle – ペースダウンしたショートの直後で避けきれずに大クラッシュ。しかし以降が周遅れの為、そのまま6位をキープ。
7. Josh Grant – 体調不良も引き続きトップ10フィニッシュ。
8. Kyle Chisholm – ヒートから好調。今季最上位。
9. Jason Anderson
10. Weston Peick
11. Shane McElrath – 450初レース。
12. Nick Wey
13. Ben LaMay
14. Nick Schmidt
15. Kyle Partridge
16. Ronnie Stewart – 中継内でも大応援団が触れられていましたが地元育ちだそうです。
17. Dusty Pipes
18. Tevin Tapia
19. Deven Raper
20. Justin Barcia
21. Alex Ray
22. Justin Brayton – 飛び石でアクセルケーブル破損のトラブルによりDNF。
450SX Championship Standings
1. Ryan Dungey – 365 pts | 6 wins
2. Eli Tomac – 283 pts | 3 wins
3. Cole Seely – 259 pts | 1 win
4. Chad Reed 212 pts | 1 win – 前戦でのクラッシュで古傷の肩を負傷。最終戦の結果次第ではランキング落とすことに。
5. Blake Baggett – 208 pts – ランキング4位争いのチャンスが。
6. Trey Canard – 204 pts | 2 wins – シリーズ離脱
7. Jason Anderson – 200 pts – ランキング4位争いのチャンスが。
8. Broc Tickle – 183 pts
9. Andrew Short – 180 pts
10. Ken Roczen – 156 pts | 2 wins
250SX Main Event Results
1. Marvin Musquin – 最後は余裕の勝利! 遂には初の250SXタイトル獲得。表彰台での奥様と喜び合う姿が感動的でした。今回のように荒れたコンディションでもスムースに走りきれるのが今季のムスキャンの強さを象徴しているかのようなレースでした。
2. Justin Bogle – タイトル獲得の望みは薄いものの終盤まではムスキャンとのリードを保ちながら快調にトップ走行も周遅れが出始めた終盤に一気にリズムが乱れ2位。やはり、古傷の肩の怪我を引きずったままのシーズンインで苦戦のシーズンだった模様です。
3. Joey Savatgy – 意地の表彰台も上位二人からは大きく離される結果に。
4. Jeremy Martin – バトルで熱くなりすぎたか? AMAモトクロス王者とは思えない自滅。フープスでの苦戦が目に付くシーズンです。
5. RJ Hampshire
6. Kyle Peters
7. Anthony Rodriguez
8. Mitchell Oldenburg
9. Kyle Cunningham
10. Luke Renzland – 現在はフロリダ在住も産まれ育ちが地元のライダー。ルーキーながらトップ10。
11. Jace Owen
12. Justin Starling
13. AJ Catanzaro
14. Gannon Audette
15. Preston Mull
16. Levi Kilbarger
17. Logan Karnow
18. Jimmy Decotis
19. Nick Desiderio
20. Daniel Herrlein
21. Dakota Alix
22. Luke Vonlinger
250SX East Championship Point Standings
1. Marvin Musquin –194 pts | 6 wins – 別格の強さ。
2. Justin Bogle – 171 pts | 1 win – 怪我の影響もあったもののディフェンディングチャンピオンとして勝星がもっと見たかった。
3. Jeremy Martin – 143 pts | 1 win – タイトル候補の一人でしたが…
4. Joey Savatgy – 133 pts
5. RJ Hampshire – 100 pts – GEICOホンダのルーキーがデビューイヤーで5位。
6. Anthony Rodriguez – 98 pts
7. Kyle Peters – 91 pts
8. Jimmy Decotis – 87 pts
9. Kyle Cunningham – 72 pts
10. Martin Davalos – 63 pts