レースビデオ＆リザルト｜2019 FIMモトクロス世界選手権 MXGP 第13戦 チェコGP
2019 FIMモトクロス世界選手権 MXGP 第13戦 チェコGP（全18戦）のMXGPクラス、MX2クラスの決勝レースハイライトビデオ＆リザルトをシェア。
2戦連続のアジアラウンドから舞台は再びヨーロッパラウンドへ。シリーズ終盤戦突入のMXGPシリーズ、注目していきましょう。エンジョイ！
【MXGP 総合結果】
1. Romain Febvre (FRA, YAM),1-1.
2. Tim Gajser (SLO, HON), 2-2.
3. Jeremy Seewer (SUI, YAM), 3-3.
4. Gautier Paulin (FRA, YAM), 4-4.
5. Jeremy Van Horebeek (BEL, HON), 7-6.
6. Pauls Jonass (LAT, HUS), 6-7.
7. Arminas Jasikonis (LTU, HUS), 5-9.
8. Arnaud Tonus (SUI, YAM), 10-5.
9. Max Anstie (GBR, KTM), 8-10.
10. Glenn Coldenhoff (NED, KTM), 13-8.
【MXGP ポイントランキング 13 of 18】
1. Tim Gajser (SLO, HON), 582 points
2. Jeremy Seewer (SUI, YAM), 405
3. Gautier Paulin (FRA, YAM), 379
4. Arnaud Tonus (SUI, YAM), 373
5. Antonio Cairoli (ITA, KTM), 358
6. Arminas Jasikonis (LTU, HUS), 327
7. Glenn Coldenhoff (NED, KTM), 309
8. Jeremy Van Horebeek (BEL, HON), 300
9. Pauls Jonass (LAT, HUS), 297
10. Romain Febvre (FRA, YAM), 293
総合優勝は好調ヤマハ勢のエースライダー、フェーブルが3年振りの表彰台の頂点へ。ミスもありましたが… 2015年のMXGP王者が久々の復活勝利を手にしました。決勝両レースでのベストラップもフェーブルが記録しています。開幕戦での足首骨折でランキング上では10番手ですが、ガイザーのタイトル獲得一直線なシリーズ終盤戦を盛り上げてくれること期待です！ 総合2位はランキング首位ガイザー。転倒もありましたが、表彰台を逃さないスピードと安定度。好調ヤマハ勢の一角、シーワーが予選から3連続ホールショット獲得で再び表彰台へ。
王者ハーリングス、V9王者カイローリのビッグネームを欠くMXGPクラスですが、若手やトップ10圏内のポジション争いはシリーズ終盤戦の見所となるでしょう。
【MX2 総合結果】
1. Jorge Prado (ESP, KTM), 1-1.
2. Henry Jacobi (GER, KAW), 2-3.
3. Thomas Kjer Olsen (DEN, HUS), 3-4.
4. Adam Sterry (GBR, KAW), 6-2.
5. Jago Geerts (BEL, YAM), 5-6.
6. Jed Beaton (AUS, HUS), 4-9.
7. Calvin Vlaanderen (NED, HON), 9-5.
8. Mathys Boisrame (FRA, HON), 11-8.
9. Kevin Horgmo (NOR, KTM), 13-10.
10. Brent Van doninck (BEL, HON), 10-13
【MX2 ポイントランキング 13 of 18】
1. Jorge Prado (ESP, KTM), 594 points
2. Thomas Kjer Olsen (DEN, HUS), 504
3. Jago Geerts (BEL, YAM), 391
4. Tom Vialle (FRA, KTM), 380
5. Henry Jacobi (GER, KAW), 377
6. Adam Sterry (GBR, KAW), 279
7. Jed Beaton (AUS, HUS), 250
8. Ben Watson (GBR, YAM), 246
9. Maxime Renaux (FRA, YAM), 242
10. Mitchell Evans (AUS, HON), 228
若き王者プラドが今季レース勝利22勝＆今季総合12勝目（ピンピン完全優勝10勝）達成！両レース共にベストラップ獲得、得意のホールショットからの逃げ切り勝ちパターン。ホールショットは今季17度獲得となりました。敵なし状態の圧勝でランキング上でも90点のリードを築き上げています。暴力問題という残念な形で話題となっていたヤコビが総合2位獲得。総合3位には打倒プラド最右翼なはずのオルセン。課題のスタート克服ならずに苦戦が続いています。
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Ray Archer
