MXGP公式ベストアクションビデオ|2019 FIMモトクロス世界選手権 MXGP 第10戦 ドイツGP

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2019 FIMモトクロス世界選手権 MXGP 第8戦 ラトビアGPの MXGP、MX2クラスの大会ハイライトビデオ&リザルトに引き続き、MXGP公式のベストアクションビデオをシェア。

 

レースビデオ&リザルト|2019 FIMモトクロス世界選手権 MXGP 第10戦 ドイツGP

 

前戦ラトビアGPで負傷したジェフリー・ハーリングスとアントニオ・カイローリのレッドブルKTM勢の欠場が発表された今回のドイツGP。

 

ランキング首位のティム・ガイザー(ホンダ)にとっては、一気にポイントリードを拡大するチャンス到来。そしてそのガイザーを追う、好調ヤマハ勢のフェーブル、シーワー、ポーラン、トヌスの4名。シリーズ後半戦突入となったドイツGPを特別編集MXGP公式ベストアクションビデオで振り返りましょう。エンジョイ!

 

 

KTM勢不在の表彰台が続くシリーズ。好調ヤマハ勢の活躍が目立ちますが、総合力で勝るガイザーが総合5連勝!

 

2レース連続でホールショットをガイザーが獲得となると、現時点でストップを掛けられるライダーは不在。

 

 

ヤマハ勢の他には、MXGPクラスルーキーのジョナス(ハスクバーナ)がレース2で2位入賞。一方、そのレース2で2位走行していたリーベル(カワサキ)は転倒負傷。先に負傷していたデサールと共に以後のレース欠場が発表。カワサキファクトリーは、代替ライダーとしてBOSカワサキから急遽トミー・サールを獲得。

 

 

カイローリ、ハーリングス、フェーブル(足首骨折から復帰済)というタイトル有力候補達が、ランキング首位争いから事実上後退という状況に。

 

【MXGP ポイントランキング 10 of 18】
1. Tim Gajser (SLO, HON), 441 points – 83点差
2. Antonio Cairoli (ITA, KTM), 358
3. Jeremy Seewer (SUI, YAM), 289
4. Arnaud Tonus (SUI, YAM), 288
5. Gautier Paulin (FRA, YAM), 288
6. Arminas Jasikonis (LTU, HUS), 249
7. Jeremy Van Horebeek (BEL, HON), 225
8. Glenn Coldenhoff (NED, KTM), 220
9. Pauls Jonass (LAT, HUS), 219
10. Clement Desalle (BEL, KAW), 208

 

奇しくもガイザーのMXGP初タイトル獲得時の2016年ような、タイトル候補達に負傷欠場続出という残念なニュースが続く今季MXGPクラスとなってきました… そして、ストップ・ザ・ガイザーを最初に果たすのは誰? MXGPシリーズ後半戦、注目していきましょう!

 

レースビデオ&リザルト|2019 FIMモトクロス世界選手権 MXGP 第10戦 ドイツGP

Honda Racing Corporation


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