スーパークロスと言えば…2016:全日本神戸大会ダークホース!池谷優太(RED ZONE)
今週末開催の全日本モトクロス選手権 神戸大会。スーパークロス的要素を含んだ特設コースとのことで、ジャンプが得意なライダー有利、スーパークロス等の海外経験ある成田選手が有利では? という、ドキドキ・ワクワクが起こるのも特設コースで開催の全日本選手権ならでは。
そこで、ニューモト的に「忘れてませんか?この人?」ってことで、昨年に引き続き、全日本モトクロス選手権 IA1 クラス参戦 池谷優太(RED ZONE)をピックアップ! 世田谷レーシングとして応援させてもらっているライダーということもあるのですが…
- アメリカ滞在、トレーニング経験アリ
- AMAスーパークロス 250SX ウエスト メインレース進出経験アリ
- 現在はタイ国内のスーパークロス選手権にも参戦中
上記、客観的にこれまでのレース経験・環境面を改めて考えてみても特設コースでの神戸大会のダークホースとして、池谷優太の存在が面白いと思いま す。因みに全日本現役ライダーで、AMAスーパークロスメインレース進出経験があるのは、成田選手、熱田選手と池谷優太の三名のみ! ということはですよ…
神戸大会初開催となった昨年は予選レースで一時トップを快走するシーンも。決勝では上位走行中に他車と接触転倒という不運もありましたが、全日本モトクロス選手権と平行して参戦するタイ選手権でその後、優勝を重ねる等、神戸大会がブレイクスルーとなったことは間違いありません!
自他共にジャンプが得意と認める池谷選手のSNSビデオを以下にまとめました。こんなにワクワクさせてくれるライダーがまだまだ全日本には存在しているのです。今季これまで、開幕前のクラッシュによるダメージの影響もあり現在ランキング17位。巻き返しに期待しましょう。
working on some scrub for the next race at KOBE👊🏼 #motocross#scrub#kobe#kobeariport
Yuta Ikegayaさん(@yutaikegaya)が投稿した動画 –
選手紹介でステージ上から落ちるライダー、初めて見ました(笑)