Gモト|下田丈 凱旋 in 秋葉原 2025

sr141230banner

2025年12月18日木曜日、東京都千代田区ベルサール秋葉原で開催された【下田丈 凱旋 in 秋葉原】に行ってきました!

下田選手は昨シーズン、SMXワールドチャンピオンシップ 250クラスで日本人初のチャンピオン獲得。その凱旋イベントとして開催され、なんと入場無料、17時から19時と2時間たっぷり。会場にはチャンピオンマシン(もちろん下田選手の車両も)の展示や物販ブース、そして下田選手とのイベントと盛りだくさんでした。

 

会場は秋葉原駅前で1Fでガラス張りというロケーション。人通りも多く注目度も抜群でした。

 

イベント前には取材を受けたり、仲間やご家族、チーム関係者とリラックした雰囲気で終始ニコニコ。

私が下田選手に最後にお会いしたのが2024年の凱旋レース。それから約1年ぶりにお会いした下田選手からは、チャンピオン獲得した自信や安堵、次のステップへ向かう前向きな感情をとても強く感じました。

 

トークイベントには、元F1ドライバーでインディー500日本人初優勝された佐藤琢磨さん、Team Honda HRC監督ラース・リンドストロームさんもゲストとして登場。

チャンピオン獲得、日本、東京での凱旋イベント。それを目の当たりした私は「チャンピオン獲るとすごいなぁ」っとシンプルに思いました。本当に下田選手には良い夢を見させていただいています。

 

17時から開場でしたが、15時にはファンの皆さんが会場の外に並び始め会場は満席で立ち見の方も。関東のみならず、各地方からこのイベントの為に来場された方々も大勢いらっしゃいました。

じゃんけんイベントでは「じゃんけん丈」なんていう掛け声もあり、会場全体が2時間を思う存分に楽しみました!

 

下田丈選手、会場に居た皆さんに丁寧な対応しながら、ご自身もとても楽しんでいたように思います。

レースをするって「こういう事」じゃないかと思いました。私達がお届けする、下田陽一さん、下田丈選手の記事は「速いから取材する」のではありません。下田選手ご本人、それを支え続けるご家族、関係者の皆さんの活動原理を伝えたいというのが主旨です。そのリアルスタンダードと情熱が結果、チャンピオンを獲得したというだけです。

 

この日は下田選手にお時間を作っていただき、イベント前にお話を伺いました。

Gモト:チャンピオン獲得おめでとうございます!下田丈選手は、ご家族でアメリカに渡り生活もレースもすべてを共有しながらモトクロスに向き合ってこられました。その「家族一丸」となってのアメリカでの挑戦を今このタイミングで振り返った時、率直にどんな思いがありますか?
下田丈:モトクロスを始めて、本格的に取り組み始めてからもう15〜16年になると思います。その中でアメリカに渡り、プロになって5年。2025年シーズンを、ようやくチャンピオンという形で終えることができました。プロとして結果を出すまでに5年という時間はかかりましたが、シーズンごとに少しずつ成果は積み重ねられてきたと感じています。ただ、プロライダーとしての目標は、結果を出すたびにどんどん高くなっていく。だから、これまでやってきたことに対して「やり切った」という感覚は、正直まだありません。

 

Gモト:ご家族でアメリカに渡り一丸となって挑戦を続け、チャンピオン獲得まで登り詰めてきました。その中で、今の下田選手を支えている「これがあったから今も頑張れている」と感じる存在や出来事はありますか?

下田丈:今の僕にとって大事なのは、もちろん家族やチーム、そして関わってくれている多くの人達です。環境もそうですし、その環境の大切さを教えてくれる人もいる。本当にいろんな支えがあります。ただ、結局プロとして1番大事なのは結果だと思っています。モチベーションとしては、人のために走っている部分もありますし、理由は1つじゃありません。でもレースである以上、1位という結果が1番価値がある。優勝したい、ただそれだけですし、チャンピオンタイトルも同じです。正直「これがあったから今も頑張れている」という1つの理由があるわけではないですね。

 

久しぶりにお会いした下田丈選手は、凄いライダーなのに暖かみがあり、海外生活が長いのに日本男児で礼儀正しさと強さを感じました。今シーズンどんなレースを魅せてくれるのか、今から楽しみですね。

取材にご協力いただきました、下田選手、関係者の皆さん、株式会社ホンダ・レーシングの皆さんありがとうございました。


You may also like...